長男が薪ストーブの練習中です。

火付けってかなりコツがあって何回も挑戦してるけど、なかなかつけれないのです。

コツを教えていると、やっぱり焚き火の法則だな。
って実感しました。

大きな太い薪に、何回火をつけても全然引火しないんです。
少し煙が出るだけで、炎は起きない。

新聞や割り箸を入れ火を付けても、引火する前に消えてしまう。

割り箸より少し太い木を３本引っ付けて入れてみる。
割り箸から引火して３本がそれぞれ燃えた火が束になり炎になる。

すると周りの空気の温度が上がり、炎は広がる。

その炎から太い木に火が移りだす。
それだけでは太い木の表面しか燃えず消えてしまうので、
また割り箸より太い木を数本足してやる。

火と火が合わさり大きな炎になり、温度がさらに上がると、風が起きる。

炎が酸素を求めて吸いどんどん炎は広がるのだ。

こうなるともう消える事はない。
誰にも消せないエネルギーを生みだのだ。

部屋を暖めたりお湯を沸かしたり、食べ物を加工したり。

一人の力で起きた火はエネルギーを起こす事なくあっとゆうまに消えてなくなる。

誰かがいたら、
仲間が3人いたら、火ふ炎になり、
大きな力を動かすのだ。

一人でやろうとしない事。
仲間を見つける。

大きな力のそばにいる。

諦めずに仲間を増やし続ける。

それができたら、凄い事になるだわ。

薪ストーブから私も学ばせていただきました。

そして温かい夜と子供たちとあーだこーだいいながら、たい焼き作って食べれました。
ありがとう。

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